熊本県における蓄電システム導入プロジェクトに当社が技術支援で参画いたしました

熊本市北区にて建設予定の系統用蓄電所プロジェクト「植木町蓄電所（仮称）」において、株式会社三栄産業（本社：香川県観音寺市、代表取締役：仁田 英児）および株式会社パワーエックス（本社：岡山県玉野市、取締役 代表執行役社長CEO：伊藤 正裕）と連携して、早期の稼働開始を目指すことを決定しました。当社は、技術支援および資材調達を担当します。

本プロジェクトでは、株式会社パワーエックスの蓄電システム「Mega Power 2700A」が3台導入され、総蓄電容量は8,226kWh、PCS出力は1,999kWとなる予定です。運転開始は2026年春を予定しており、系統電力の安定化や再生可能エネルギーの更なる普及に貢献する重要な設備となります。

当社の役割と支援内容
当社は、活用が進んでいない地方の遊休地に着目し、太陽光発電所や系統用蓄電所といった再生可能エネルギー設備の建設用地としての開発を推進しています。企画段階から各種調整、設計・施工の支援まで、工事会社との連携を図りながら、運転開始に至るまでのプロジェクト全体をマネジメントしています。
本プロジェクトにおいても、蓄電設備導入の推進役として、地域資源の有効活用とエネルギーの安定供給に貢献する体制を構築しております。

今後の展望
当社は、引き続き再生可能エネルギー領域において、現場視点に立脚した実践的な支援を通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ
株式会社エンブルー
電話：03-6272-9517